【東京民報】12月19日号のご紹介

2021年12月17日 ,

「東京民報」12月19日号をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
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▼1面
「東京民報」12月19日号1面

【都議会】都立・公社病院 「廃止・民営化」も 都議会代表質問 独法化で里吉都議が告発

東京都が押し進める都立病院・公社病院の地方独立行政法人化で病院の「廃止・民営化」を含めた定期的見直しが求められることを7日、日本共産党の里吉ゆみ都議が代表質問で告発しました。

【独法化】都立病院 公社病院 独法化中止を何としても 都議会棟にコール響く

都立病院と公社病院の地方独立行政法人への移管を強行する東京都に抗議し、中止を求める集会が都議会棟前で開かれ、300人を超える人たちが駆けつけました。

【都政】同性パートナーシップ制度 都が来年度導入へ

小池百合子知事は、同性カップルの関係を婚姻と同様に認知する「同性パートナーシップ制度」について、2022年度内に導入する方針を示しました。

▼2面
「東京民報」12月19日号2面

【都議会】痴漢・盗撮 「被害者に寄り添い対策を」都議会一般質問で福手都議

都議会本会議の一般質問に日本共産党からは福手ゆう子都議が初めて本会議質問に立ち、共産党議員団が11月に行った痴漢・盗撮被害アンケートに寄せられた実態を示し、被害者に寄り添った対策の強化を都に求めました。

【オスプレイ】横田オスプレイ 館山に緊急着陸 半年で6機中半数、異常事態

横田基地所属の米軍特殊作戦機CV22オスプレイが1日、千葉県館山市の海上自衛隊館山航空基地に予防着陸(緊急着陸)したことが分かりました。CV22オスプレイが飛行中のトラブルで緊急に着陸するのは、この半年間で3回にのぼります。

【労働闘争】JALは解決に踏み出して 不当解雇から11年を前に宣伝

2010年の大晦日、年齢や病歴などで一律に不当に解雇されたパイロット81人、客室乗務員84人と雇用主の日本航空(JAL)の争議が丸11年を迎えようとしている問題で9日、羽田空港でスタンディングアピールが行われました。

【平和】真珠湾攻撃から80年 赤紙を配り宣伝

東京母親大会連絡会の「平和を守る母親全国連鎖行動」がJR御茶ノ水駅前で行われました。毎年、太平洋戦争の始まりとなった旧日本軍の真珠湾攻撃が実施された12月8日に「決して忘れてはならない」と全国各地で連帯して続けられているものです。

【市政】武蔵野市 住民投票条例案  委員会1 人差で可決

国籍要件を設けず市政への市民参加を保障する武蔵野市の住民投票条例案について、市議会総務委員会は13日、賛成多数で可決しました。

▼3面
「東京民報」12月19日号3面

【特定整備路線】都市計画は街壊しの暴挙  北区73号線 行政寄りの判決に批判

北区十条の住民ら120人が原告となり、東京都に対して特定整備路線補助73号線道路事業の認可取り消しを求める行政訴訟で、東京地裁は13日、原告の請求を棄却する判決を言い渡しました。

【都市開発】違法性判断なく却下判決  石神井まちづくり訴訟 来春に再度提訴へ

練馬区の西武池袋線石神井公園駅南口西地区再開発事業の見直しを東京都と練馬区に求める「石神井まちづくり訴訟」が11月18日、東京地方裁判所で訴え却下の判決を言い渡されたことを受け、原告団と弁護団、住民らは9日、石神井庁舎で裁判の経過と解説、今後の方針についての報告会を開きました。

【連載】東京都の気候対策➁目標達成のプロセスを

日本の大企業が集中し、人口1400 万人を擁する巨大都市、東京。膨大なエネルギー、資源が消費され大量のCO2(二酸化炭素)を排出しています。都によると東京のCO2総排出量は5505万㌧です。

▼4面
「東京民報」12月19日号4面

【文化芸術】読書 今月の本棚と話題

月1回、おすすめの本、話題の本を紹介します。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。 都外への配送料は200円になります。ぜひご購読ください。

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