暮らし優先へ転換訴え
あきるの市長選 松本氏が第一声

松本ゆき子氏
松本ゆき子氏

27日告示(10月4日投票)された東京都あきる野市長選で、「優しい市政をつくる市民の会」の松本ゆき子候補(64)=無所属新、日本共産党推薦=は「大型開発優先から、市民の命と暮らしを守る市政に切り替えよう」と第一声をあげました。

元保育士の松本氏は、「保育園の教え子を1人たりとも戦場に送りたくない」と戦争法の廃止を求めていく決意を語り、同市でも「非核平和都市宣言」を行うことを目指すと表明しました。

市政の問題では、77億円の区画整理事業など大型開発の見直し、国保税や介護保険料の負担軽減のほか、認可保育園の増設などの子育て支援、コミュニティーバスの増便や秋川駅のエレベーター設置などの公約を掲げました。

日本共産党の植木こうじ都議が応援に駆け付け、「暮らしを守るためにも、平和を守るためにも松本さんの支持を広げよう」と呼びかけました。

同市の女性(70)は「ひざを痛めているので駅のエレベーター設置はうれしい。松本さんは市民の目線で考えてくれる人だ」と語りました。

市長選には、松本氏のほか、元自民党市議の沢井敏和氏(66)=自民、公明推薦=と村木英幸氏(58)、元市職員の立沢晴美氏(47)が立候補しました。

(「しんぶん赤旗」2015年9月29日付より)