府中から「安倍ノー」

市長選あす投票

寺下候補奮闘

街頭で訴える寺下章夫市長候補(左)と宇都宮健児元日弁連会長(右)=27日、東京都府中市(「しんぶん赤旗」提供)
街頭で訴える寺下章夫市長候補(左)と宇都宮
健児元日弁連会長(右)=27日、東京都府中市
(「しんぶん赤旗」提供)

東京都府中市長選は31日投票です。「市民自治を進める府中の会」の寺下章夫候補(69)=無新、日本共産党推薦、生活者ネットワーク指示=は「府中市から安倍政権の暴走にノーの声をあげよう」と奮闘しています。
市長選は、寺下氏と、現職で自民、公明、民主党系会派などが推す高野律雄氏の一騎打ちです。府中駅周辺の再開発などを「実績」として、さらなる開発の推進を唱える高野氏に対し、寺下氏は「大型開発優先から、市民の願いが実る市政に切り替えよう」と福祉や教育、雇用政策の充実を訴えています。
27日に府中駅前で演説に立った寺下氏は「平和都市宣言30周年をむかえる府中市から、戦争法廃止の声をあげよう」と呼びかけました。
市政の問題では、不要不急の大型開発を見直し、保育所の待機児童ゼロ、出産費用の負担軽減、ごみ袋の無料化、高齢者・障害者への公共施設やコミュティーバスの無料パスの実現などを公約に掲げました。
元日弁連会長の宇都宮健児氏は応援演説で「安倍政権の暴走から市民を守るのが自治体の役目だ。(法律事務所職員、労組役員として)困っている人、働く人のために尽くしてきた寺下さんを市長に押し上げよう」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2016年1月30日付より)