羽田空港増便に伴い東京都心上空を低空飛行する新たなルートを国が計画している問題で、計画に反対する港区の住民でつくる「みなとの空を守る会」は15日、区内で3回目の集会とパレードを行いました。

低空飛行計画の撤回を求めてパレードする区民らと吉良氏(前列左から2人目)15日、東京都港区(「しんぶん赤旗」提供)
参加者は「住まい、会社、病院、学校の上を飛行機飛ばすな」「低空飛行は撤回」などと唱和しながら、青山・西麻布などをパレードしました。
港区上空は、計画では南風の際の午後3~7時に2分間に1機の割合で飛行機が通過し、西麻布付近の高度は、東京スカイツリーより低い約600メートルとされています。

集会では同会の増間碌郎共同代表が報告。
町会も声をあげ、区議会に請願が出されていることを紹介し、国交相あての署名と航路直下の9万世帯へのアンケート活動を提起しました。

日本共産党の吉良よし子参院議員が、6月の参院決算委で質問したことを報告し、「命と暮らしを守るため力を合わせて頑張りましょう」と激励しました。

共産党港区議団4人が勢ぞろいし、風見利男団長があいさつしました。立憲民主党の海江田万里衆院議員、自由党の野沢哲夫東京1区総支部長がメッセージをよせ、社民党の阿部浩子区議もあいさつ。
品川区と渋谷区の運動団体の代表が連帯のあいさつをしました。

(2018年7月21日付「しんぶん赤旗」より)