税の使い方福祉優先に

おりかさ裕治候補
おりかさ裕治候補

石原都政以来3代続いた都政は、大型開発にはどんどん税金を使い、それどころか無駄遣いまでどんどんおこなってきました。その一方で、都民の暮らしとか福祉とか、子育てにはなかなか税金が回ってこない、そんな都政が続いてきました。

その結果、全国トップクラスだった老人福祉費は、いまや全国42位にまで落ち込みました。

1メートル1億円の大型幹線道路に16キロに1.6兆円費やしてきました。自民、公明両党はあと20キロ、2兆円分使えと小池知事に迫り、知事もこれを推進すると答弁しています。そんな大型開発、だれが望んでいるのでしょうか。

選挙が近づくと「東京改革」という言葉がもてはやされます。しかし、税金の使い方を大企業優先、大型開発優先から、福祉・暮らし、子育て優先に切り替えることこそが、本当の改革なのではないでしょうか。

都議選の最大争点の築地市場の東京ガス豊洲工場跡地への移転問題は大型開発優先の東京都の姿勢と深くかかわっています。もともと食の安全から始まった話ではありません。一等地の築地を開発してもうけたいという大手ゼネコンの開発仕事から始まった話です。

都議会では、小池知事が、豊洲が無害化できていないことを認め、都民と市場関係者に陳謝しました。豊洲移転計画は破たんしました。

汚染された豊洲への移転はきっぱり中止し、築地で再整備を。日本共産党の私、おりかさ裕治に食の安心。安全の願いを託してください。(3日、渋谷区)

(「しんぶん赤旗」2017年6月7日付より)