訴える小池晃書記局長(右)、とくとめ道信都議=27日、東京都板橋区
訴える小池晃書記局長(右)、とくとめ道信都議=27日、東京都板橋区

日本共産党の小池晃書記局長は27日、東京都内2カ所で街頭演説し、大激戦の東京都議選の板橋区(定数5)では、とくとめ道信都議の再選を訴えました。「自民党、公明党対日本共産党」の対決構図を示し、「都政の闇をあばき、都民本位の都政に動かしてきた日本共産党への支持を広げに広げてください」と呼びかけました。

板橋区のときわ台駅前。2期目を目指すとくとめ都議は、猪瀬直樹元都知事、舛添要一前都知事の政治と金の問題を都議会で追及したことにふれ、「共産党を選んでもらうことが都政を変える決定的な力となる」と訴えました。

小池氏が、とくとめ都議の手を高く掲げると大きな拍手が。演説開始の1時間以上前に駆けつけた70代の女性は「築地市場を残すため、とくとめさんを必ず勝たせたい」と語りました。

小池氏は、9条改憲問題や「共謀罪」法案の強行採決、「森友学園」疑惑、「加計学園」の獣医学部新設をめぐる疑惑を徹底的に批判。「あらゆる問題で破たんが明らかな内閣を一刻も早く倒すため、都議選で審判を下そう」と強調すると、「おー」の声がかかりました。

小池氏は都議選をめぐり、自民党が「築地市場も汚染されている」と無責任な攻撃を繰り返していると批判。都が発表した土壌調査によって築地の汚染は極めて局所的で、低濃度であり問題ない水準だという事実が明らかになったと指摘し、「豊洲移転に反対し、築地再整備を訴えるのは日本共産党だけです。みなさんの願いを広げ、必ず勝たせてください」と力を込めました。

ときわ台駅前では小堤東・衆院東京11区予定候補が紹介されました。

(「しんぶん赤旗」2017年5月28日付より)