都知事選も野党共闘

4野党書記局長・幹事長会談 都政刷新へ候補者擁立

(写真)会談後記者会見する(左から)玉城、枝野、小池、又市の各氏=21日、国会内
(写真)会談後記者会見する(左から)
玉城、枝野、小池、又市の各氏=21
日、 国会内

日本共産党の小池晃書記局長、民進党の枝野幸男幹事長、社民党の又市征治幹事長、生活の党の玉城デニー幹事長は21日、国会内で会談し、参院選で野党統一候補を実現した全国32の1人区で勝ち抜くとの目標を改めて確認するとともに、舛添要一知事の辞職にともなって行われる東京都知事選でも野党が共同して候補者を擁立することで一致しました。

会談では、公示目前となった参院選で1人区すべてで実現した野党統一候補の勝利のために力を尽くすことを確認。都知事選については、自民、公明が押し上げた都知事が2代にわたって政治とカネの問題で辞任しており、このような知事をつくり出してきた自民、公明の責任を追及し、都政を刷新する候補者を野党共同の枠組みで擁立することで合意しました。

会談後の共同記者会見で枝野氏は、安倍首相が“安倍政権を倒すためだけに共闘するのは無責任だ″と述べていることについて、「安保法制の廃止、国民生活を守るという観点から具体的な法案も含めて共通して進めていくことを示している。ちゃんと勉強してからものをいってほしい」と批判しました。

さらに、与野党相乗りの都知事候補を擁立しようとする政府与党の動きについて問われ枝野氏は「2代にわたる自公による都政を刷新するというテーマだ。相乗りは考えられない」と述べました。

小池氏は「すべての1人区で共闘関係ができあがり、連日のように共同の街頭演説会も行われ、安倍政権を追い込む大きな力になっています。野党共闘を勝利させるために頑張りぬきたい」と表明。都知事選について「自民党と公明党の責任を追及し、それを刷新できる人物を野党共闘の枠組みで押し上げ、参院選と一体に勝利したい」と表明しました。

(「しんぶん赤旗」2016年6月22日付より)