参院選は7/20投票!比例代表は日本共産党、東京選挙区は吉良よし子へ!

分断・対立でなく希望の政治を

東京・神奈川 小池氏、最後までの支援訴え

訴える小池晃比例候補・党書記局長(左)、吉良よし子選挙区候補=19日、東京都北区(「しんぶん赤旗」提供)

 日本共産党の小池晃書記局長(参院比例候補)は参院選最終日の19日、東京都、神奈川県を駆け巡り、「自民党政治と正面から対決し、国民の立場で対案を示す。差別をあおる危険な潮流と真正面からたたかい、分断・対立でなく希望の政治をつくる。日本共産党の議席をみなさんの力で伸ばして」と最後までの支援を呼び掛けました。

 演説場所には、足を止め真剣に耳を傾ける人の輪が広がりました。東京都足立区・北千住駅前で演説を聞いた小金井市の大学院生(23)は「自民党・公明党の今の政治を変えてほしい。でも変わる先が参政党などでは困る。憲法を守り、弱い立場の人に光をあてる共産党を応援したい」と話しました。

 小池氏は、大激戦の比例で現有4議席から5議席へと伸ばすために「比例は共産党とどうか広げて」と訴え。東京選挙区では当落線上の大激戦・大接戦となっている吉良よし子候補を「比例は共産党」の流れにのせて国会へ送ってと訴えました。

 吉良氏は、年齢や国籍、性別、病気の有無によって「社会に軽んじられていい人は一人もいない」と力説。「誰も取り残さない。あなたの苦しみを取り除く政治を実現するために絶対に諦めない。あなたの1票でおしあげて。3票、5票、10票と広げ抜いて」と力いっぱい呼び掛けました。

 当落線上にむけて猛追している神奈川選挙区の、あさか由香候補は、格差や排外主義を広げ、暮らしの痛みに向き合わない「不健全な政治に終止符を打たなければいけない。一人ひとりの痛みや苦しみにしっかり向き合う、全ての人が生きることを支える政治を」と訴えました。


(「しんぶん赤旗」2025年7月20日付より)

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