参院選は7/20投票!比例代表は日本共産党、東京選挙区は吉良よし子へ!

吉良候補 当落線上での大接戦

共産党の政策に共感 「自分の生活と地続き」

街頭での訴えを終え聴衆から激励を受ける吉良氏=13日、東京都中央区(「しんぶん赤旗」提供)

 残り一週間を切った参院選で、東京都の日本共産党と後援会は「衆院に続けて参院でも自民党、公明党を少数に追い込み、自民党政治を終わらせる可能性が生まれている。日本共産党の議席を伸ばすことができれば、希望ある新しい政治を開くことができる」と奮闘しています。

 東京選挙区(改選数6と補欠1)の吉良よし子候補は13日、山添拓政策委員長とともに中央区銀座、千代田区秋葉原駅前で「参院で議案提出権を持つ共産党の現有11議席が必要。比例は日本共産党、当落線上で大接戦の東京選挙区は吉良よし子をと広げてほしい」と訴えました。

 秋葉原で乳幼児を抱きながら訴えを聴いた男性(39)は「吉良さんや山添さんの国会質問を注目していた。教育関連で仕事していることもあり、国が教育・子育ての負担軽減を自治体任せにしているのはおかしいと感じる」と語りました。

 「いろいろな政党の訴えを聴いている」という調布市の男性(42)は「共産党が暮らしに寄り添った政策を掲げ、主張が自分の生活と地続きだと共感した。物価高騰が続き、食費以外の生活費を削りながらの生活だ。消費税の減税は本当に必要だ」。

 銀座で「吉良さんの訴えを初めて聴いた」という新宿区の女性(33)は「差別と分断を許さないという、シンプルだけど忘れられがちなことを一貫して発言している。私も海外で『外国人』として暮らした経験があり、外国人差別は違うだろと感じる」と話しました。

 党支部・後援会も東京で比例100万票、全国で650万票の実現をと宣伝・対話に取り組んでいます。

 立川氏の医療後援会は11日、職場の労働者とシールアンケートで対話しました。「消費税減税は必要。財源は…国債かなあ」という労働者。後援会員が、大企業と富裕層に応分の負担を求める共産党の財源政策を紹介すると、「確かにそうかもしれないね」と答えました。

 初めて対話宣伝に参加した後援会員は「予想以上に対話できて驚いた」「賃上げ、子育て世代の切実さが伝わってきた。党の政策を他党との比較で伝えることが重要」と語りました。

 共産党都委員会と全都後援会は「最終盤、力を出し尽くして奮闘すれば、比例3議席を固め、4議席、5議席に手が届く可能性が開ける。当落線上で大接戦の東京選挙区の勝利にも、組織戦での飛躍が決定的。比例を自らの選挙として、比例・選挙区、二つの勝利を」と呼びかけています。

(「しんぶん赤旗」2025年7月16日付より)

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