日本共産党の躍進で希望ある政治を!参議院議員選挙は7/3公示です

私大入学金を是正

東京・吉良候補

街頭演説を終え聴衆と握手する吉良よし子東京選挙区候補=12日、東京都日野市(「しんぶん赤旗」提供)

 日本共産党の吉良よし子参院東京選挙区候補は12日、東京都日野市、調布市、世田谷区、目黒区、新宿区を駆け巡り、「2期12年、痛みに寄り添い声を届けてきた。届けたい声がまだたくさんある。比例は日本共産党を伸ばして、当落線上で大接戦の東京選挙区で押し上げてほしい」と呼びかけました。

 日野市では清水とし子都議、元無所属市議の有賀精一氏らとともに演説。吉良氏は学校給食無償化や私立大学の入学金「二重払い」是正を実現したことを強調。「子どもを3人産んだら経済的に支援する」などの主張に触れ、「子どもを産むかどうかは個人の自由だ。政治が『子どもを産め』と迫るのは許されない。お金の心配なく子育てできる仕組みを整えることが必要だ」と述べました。

 参政党などが「外国人の規制を」と差別と分断を掲げていることについて、「庶民の生活が苦しいのは、外国人のせいではなく、暮らしに予算を充てない自民党政治が原因だ。差別を許さない声を上げよう。共産党と私に託してほしい」と訴えました。


(「しんぶん赤旗」2025年7月13日付より)

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