日本共産党の躍進で希望ある政治を!参議院議員選挙は7/3公示です

若者の力で共産党躍進へ

党と民青 全国で一斉宣伝

若者とともに街頭でアピールする吉良よし子選挙区候補(左から2人目)=6日、東京都渋谷区(「しんぶん赤旗」提供)

 参院選公示後初めての日曜日となった6日、若者の力で日本共産党を躍進させ、自公を少数に追い込もうと、日本共産党と日本民主青年同盟(民青)が呼びかけた「全国いっせいユース宣伝」が各地で行われました。若者たちが日本共産党の比例候補、選挙区候補らとともに「教育の無償化」「消費税5%減税」「差別・分断許しません」などのプラスターを掲げながら、政治を変えたいという思いを訴え、元気いっぱいアピールしました。

 東京・渋谷区では、若者3人と吉良よし子東京選挙区候補が訴えました。

 都内で働く会社員のAさんは、少子化対策で「子どもを産むことは若い女性にしかできない」といった女性の尊厳を踏みにじる主張を批判し、「ジェンダー平等や女性の人権が後退しかねない」と指摘。「性別にかかわらず、安心して働ける社会を本気で目指す日本共産党をぜひ応援しよう」と訴えました。

 えん罪事件に関する運動に取り組むBさんは、違法な働かせ方を繰り返す企業名を公表させたことなど、吉良氏の国会での実績を強調。「地道に声を集め、社会を変えてきた吉良さんを国会に押し上げてほしい」と呼びかけました。

 医療関係団体で働く山田優太さん(仮名)は、自民、公明、維新3党による医療費4兆円削減合意など医療や社会保障を壊す動きに対し、「誰もが安心して医療を受けられるよう共産党の躍進を」と話しました。

 吉良氏は、自身の国会質問で、文部科学省が私大入学金の「二重払い」で通知を出させたと紹介し、「今度は入学金制度をなくすとともに、学費を値下げし、無償にしよう」と訴えました。「日本人ファースト」など差別と分断をあおる政治は「すべての人の尊厳を踏みにじることにつながる」と批判し、「“生活が苦しい”という声を政治に届けていく」と語りました。


(「しんぶん赤旗」2025年7月7日付より)

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