【東京民報】11月27日号のご紹介

2022年11月28日

「東京民報」11月27日をご紹介します。

「東京民報」は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 合併号は1部200円。都内のみ自宅配達いたします。
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▼1面
「東京民報」11月27日号1面

【統一地方選】”補助あれば買えます” 三鷹市・多摩初の補聴器助成 共産党の条例提案実る

多摩26市では、三鷹市が初となる補助制度を10月からスタートさせました。すでに100人近い市民が申請し好評です。

【消費税】エンタメ4団体「日本文化が先細る」インボイスで2割が廃業も(2面に関連記事)

来年10月の導入まで1年を切ったインボイス(適格請求書)制度に反対する声優やアニメ、演劇、漫画業界の各有志団が16日、都内で合同記者会見を開き、インボイス制度と収入に関する実態調査を発表しました。

【平和】多摩地域初「9条の碑」府中にも つくる会がスタート(2面に続く)

40年目を迎えた「けやき平和コンサート」が開催された18日、同市で平和運動に取り組む市民らが中心となって結成した「三多摩初の『9条の碑』を府中につくる会」が、コンサート会場の「府中の森芸術劇場」で記者会見を開き、碑の建設計画をスタートすると発表しました。

▼2面
「東京民報」11月27日号2面

【都議会】英スピテスト 条例に反して個人情報取得 都議会 各会計決算特別委 池川都議が中止迫る

都議会の各会計決算特別委員会が21日開かれ、日本共産党の池川友一都議は中学校英語スピーキングテスト(ESAT‐J)について、個人情報保護条例に違反しているとし、「都教委(都教育委員会)が条例違反の状態で取得した個人情報を使ってスピーキングテストを行うのは認められない」と、中止を迫りました。

【人権】「保護入院」違法と断罪「引き出し屋」密接な病院に

ひきこもり支援を標榜する“引き出し屋”に暴力的対応を受けた原告男性(30代)が自身の医療保護入院は要件を満たさず違法だとして、精神科病院である医療社団法人成仁の成仁病院(足立区)に550万円の損害賠償を求めていた裁判で16日、東京地裁は原告の訴えを認め308万円の支払いを命じました。

【消費税】(1面参照)未来の才能を守って 超党派議連 インボイスで聞き取り

来年10月から施行予定のインボイス(適格請求書)制度に反対するエンターテインメント業界の4団体は16日の会見後、同日設立されたインボイス制度の問題を検討する超党派議員連盟による聞き取りに加わり、財務省と国税庁の担当者も同席するなか、当事者の声を届けました。

【平和】(1面から)平和のため永遠に残そう 府中市「9条の碑」つくる会

濱田嘉一共同代表は「東京大空襲の被害者で焼夷弾が降る中で逃げました。足立区に次いで三多摩でもつくりたい。碑が永遠に残っていくことを望んでいます」と語りました。

【医療】「地域医療に矛盾押し付け」保団連 マイナ保険証で緊急調査

保険診療を行う診療所やクリニックの医師・歯科医らが加盟する全国保険医団体連合会(保団連)は16日、記者会見を開き、会員を対象に行った「保険証廃止・オンライン資格確認義務化(マイナ保険証一本化)」に対する意識・実態調査の結果を公表しました。

▼3面
「東京民報」11月27日号3面

【労働】官製ワーキングプアなくせ 会計年度任用 “誇りと怒り” の行動

自治体で働く会計年度任用職員という1年雇用の自治体職員の声が、霞が関の青空に響き渡りました。日本自治体労働組合総連合(自治労連)は14日、午前中に総務省前で要請行動、午後は院内集会を行いました。

【選挙】小金井市長選 小泉氏が全力「子どもにやさしい市政に」

小金井市長選が20日告示(27日投票)され、日本共産党北多摩中部地区委員長で「市民参加の市政をつくる会」の小泉たみじ氏(44)=無所属新、日本共産党推薦=が立候補しました。

【連載コラム】「健康生活」8波の変異の予測は免疫逃れか 後遺症、治療の主力は生活の質改善

事の始まりは中国湖北省武漢市から原因不明の肺炎2019.12.20 として…。

【国会議員コラム】吉良よし子*キラキラ☆国会の音♪「 #ESATJ は中止を」

11月27日、東京都は都内の公立中学校3年生、8万人を対象に「英語スピーキングテスト(ESAT‐J)」を実施…。

【連載コラム】包括的性教育って?⑥ 政治がゆがめた性教育

自民党が2005年に立ち上げた「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」において、ジェンダー平等に関する教育は…。

▼4面
「東京民報」11月27日号4面

【文化・芸術】歌声の文化を次世代に ともしびが新店舗 2年ぶり再開、高田馬場で

新型コロナ禍さなかの2020年10月から休店していた、歌声喫茶「ともしび」が新宿・歌舞伎町から同区の高田馬場駅近くに店を移して、22日に新店舗を開店しました。

【連載】アンネフランクを訪ねて⑱ アウシュビッツ行き 最終列車…「列車よ、来るな!」

「隠れ家」にいた時から、アンネ・フランクはヴェステルボルク収容所のことを知っていました…。

【連載】「ベルクへの旅」第10回 ベルクの真上

新宿の町にホームレスの居場所があったのは、戦後のゴタゴタで所有者のはっきりしない土地が…。

東京民報は週1回の発行で月額400円(ばら売りは1部100円)。合併号は1部200円。都外への配送料は200円になります。ぜひご購読ください。

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