
❚ 選挙準備・党活動強化のための、冬期募金にご協力ください
常日頃のご支援に心から感謝します。
自民党と維新の連立によって誕生した高市政権は、かつてない危険性をもつとともに、もろさと弱さをもった政権です。「連立合意書」には、暮らしと憲法・民主主義を壊し、自民党政治を危険な方向に導く内容が並んでいます。この方向は、国民との矛盾を広げています。自民党は、連立を離れた公明党と維新、国民民主党という「補完勢力」という「2つの安全装置」を自ら破壊し、権力基盤を弱めています。
日本共産党は、国民要求実現の先頭に立ち、国民的・民主的共同をひろげるとともに、高市政権を短命に終わらせるために全力をあげます。日本共産党は、企業・団体献金も政党助成金も受け取らず、国民の浄財、「しんぶん赤旗」購読料、党員が納める党費で党運営をおこなっているからこそ、企業献金と一体の財界中心の自民党政治をおわらせ、国民が主人公の政治をつくることができます。
統一地方選挙、総選挙など選挙準備のための活動を支え、党活動を強化するための冬期募金にご協力いただきますよう、心からお願いいたします。
2025年11月 日本共産党東京都委員会
❚ 裏面は、「政治腐敗根絶へ─裏金政治ただし自民党政治を大もとから変える」という内容です。
高市政権と正面対決─裏金政治ただし自民党政治を大もとから変える
しんぶん赤旗の裏金スクープがキッカケとなり、国民世論に追い詰められ、26年間つづいた自民・公明の連立が破たん。新たに誕生した自民・維新の高市政権は裏金─政治とカネの問題を先送るにするばかりか、裏金議員を閣僚に起用しこの問題に無反省です。連立合意をした維新の会は、しんぶん赤旗のスクープによって、代表、共同代表の税金還流疑惑も明らかになりました。
国民の浄財に依拠した日本共産党だからこそ、ブレずに正面から切り込み自民党政治を大本から変えることができます。
政治腐敗根絶へ─政党助成金廃止を
「裏金の根を断つために」と政党助成金は作られましたが、実際には政治腐敗の温床となりました。
日本共産党は「パーティ券・企業団体献金に加え、政党助成金を受け取ることによって、政治がゆがむ」と政党助成金廃止法案をくり返し提出しています。
活動資金は、しんぶん赤旗の事業収入、党費、国民からの募金です。だからこそ、政治腐敗を追及し、自民党政治に真っ向から立ち向かえます。

