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戦争防ぐ外交こそ 終戦81年 各地で共産党

東京 山添政策委員長

 終戦から81年の15日、日本共産党の山添拓政策委員長は東京・新宿駅前で、原のり子都議とともに「全国各地で戦争反対、憲法を守れ、9条を守れと声を上げるみなさんとともに行動し、戦争のない平和な世界のために全力を尽くす」と訴えました。

訴える山添拓政策委員長。右は原のり子都議=15日、東京・新宿駅東口

 山添氏は、「戦争は人の手によって起こされてきた。人の選択によって戦争を起こさせないことが、いま求められている」と訴えました。

 抑止力とは常に相手を上回る軍事力で相手を脅すもので、際限なき軍拡競争に陥ると指摘し、唯一の戦争被爆国日本が核抑止力にしがみつくなどもってのほかだと強調。高市政権が武器輸出全面解禁など軍事を経済の柱に位置づけたのは「戦争で経済成長する国を目指す死の商人国家にほかならない」と批判しました。

 軍事に予算を注ぎ込めば暮らしや福祉、教育などが後回しにされると指摘。長射程ミサイルが配備された熊本では、エアコンがなく避難所が開設できなかった地域もあったとして「政治が優先課題を誤っている」と述べ、戦争準備ではなく憲法を生かした外交こそ必要だと訴えました。

 原氏は「戦争は突然始まるのではない。ひたひたと日常に入り込み、ものを言えなくさせる」と述べ、高市政権の大軍拡のもとでこそ戦争反対の声をあげることが大事だと訴えました。

(「しんぶん赤旗」2026年8月16日付より)


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