安心して暮らせる市に

東久留米市議補選 北村候補全力

訴える(左から)北村、宮本の両氏と永田まさ子市議=7日、東久留米市(「しんぶん赤旗」提供)

 東京都東久留米市の市議補選(欠員2、立候補3人、14日投開票)が告示された7日、日本共産党の北村のり子候補(66)は、「コミュニティバスの実現、自然を壊す都市計画道路の見直しなど、死去した息子(北村龍太市議)がやり残したことを引き継ぎます。温かい中学校給食や教育負担の軽減、補聴器購入費補助、公立保育園の存続などを実現したい。安心して生活できる東久留米をめざして全力を尽くします」と訴えました。

 応援演説に立った原のり子都議は「中学校教師40年の経験をふまえて、小さな声に耳を傾ける政治の実現を訴えているのが北村候補です。こういう人こそ市議会に必要です」と語りました。

 宮本徹前衆院議員は「必ず勝ち取らなければならない議席です。立場の違いを超えて北村候補に思いを寄せていただき、ご支援をたまわりたい」とよびかけました。

(「しんぶん赤旗」2025年12月9日付より)

タイトルとURLをコピーしました