くらし、平和を守るあなたの一票を日本共産党の候補に!都議選は22日(日)投票です。

自民政治 ビシッと追及

江東区 大つき候補勝利へ山下氏訴え

声援に応える(左から)宇都宮健児元日弁連会長、大つきかおり候補、山下芳生副委員長、あぜ上三和子都議=19日、東京・江東区(「しんぶん赤旗」提供)

 日本共産党の山下芳生副委員長は19日、東京都議選の江東選挙区(定数4)で激戦を繰り広げる大つきかおり候補の応援のため、同区門前仲町に駆けつけました。区議を8期30年務めた「試され済みで即戦力」の大つき候補に、都政で裏金まみれの自民党の古い政治を「ビシッと追及」してほしいと強調しました。

 山下氏はシルバーパスや水道料金の値下げなど都政の課題を巡り、都民・区民の運動があって、日本共産党が他の野党に働き掛けて提案すれば、自民・公明・都民ファーストの与党が反対しても「都政は動く」と強調。4期16年務めた、あぜ上三和子都議の議席を大つき候補に引き継がせてほしいと訴えました。

 また、小池都政が江東区に誘致しようとしているカジノを巡り、山下氏は「私は大阪で『カジノはあかん』と運動している。連帯してストップさせよう」と呼び掛けました。

 党首会談のため駆けつけられなかった田村智子委員長がメッセージを寄せ、「最後の最後まで支持を広げ抜いて、大つきかおりさんの議席を勝ち取らせてください」と呼び掛けました。

 大つき候補は「私への1票こそ、裏金まみれの自民党への厳しい1票だ。最後の議席を争そう大接戦。なんとしても押し上げていただきたい」と訴えました。

 あぜ上都議は「大つき候補にバトンを託す。勝ち抜かせてほしい」と力を込め、宇都宮健児元日弁連会長も「支持の輪を広げてほしい」と訴えました。

(しんぶん赤旗2025年6月20日付より)

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