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池川・米倉都議候補 トークライブ「ここだけの話」

産めという政治圧力 ケアとジェンダー平等をど真ん中に

オンラインで対話する(上から)池川、米倉両氏=14日(しんぶん赤旗提供)

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 日本共産党の池川友一(町田市)、米倉春奈(豊島区)両東京都議候補は14日、「都議選トーク 街頭演説では聞けない『ここだけの話』」と題してネットで対談、ライブ配信しました。

 視聴者は「子どもの寝かし付けしながら見てるよー!笑」「首をタテに振り続けている」などリアルタイムにコメントしました。

 池川氏は、拡散されている田村智子委員長の会見動画に言及しました。記者に「共産党に少子化対策はないのか」と問われ田村委員長が「党の政策は全部、人口減少をもたらした自民党政治を告発している」と応じ、生きづらさの一因はジェンダー不平等であり「子どもを産めと追い詰める政策はとらない」と答えた動画は、多く共感をよんでいます。田村委員長は街頭演説で「会見できっぱりと言えた背景には米倉さんの提起があった」と語っています。

 ライブ配信で米倉氏は「産めという圧力がすごい世の中で、少子化の議論のたびに追い詰められる人、特に女性がたくさんいる。そういう状況を知り、政策やメッセージをどう出すかが大事」と発言。池川氏と共に党中央委員会に行き「産ませる圧力を強める少子化対策の議論に歯止めをかける必要がある」と提起し話し合ったと紹介しました。

 池川氏は「都議の女性比率を圧倒的に上げている共産党が伸びることは、今政治に足りないケアとジェンダー平等を東京のど真ん中にすえること」と話し、一緒にやりましょうと呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」2025年6月16日付より)

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