区長選 西山ちえこ候補が訴え 21日投票

 東京都足立区長選(21日投開票)が告示された14日、「人にやさしいまちをつくる足立の会」の西山ちえこ候補(65)=無所属新、日本共産党・社民党・新社会党推薦=は「区民の暮らしと命を守る区政をつくり、足立区に新しい風を起こそう」と訴えました。

聴衆と交流する西山ちえこ区長候補=14日、東京都足立区(しんぶん赤旗提供)
聴衆と交流する西山ちえこ区長候補=14日、東京都足立区(しんぶん赤旗提供)

 西山氏は、現区政が高齢者の生きがい奨励金を廃止し介護保険料は23区で一番高く、国民健康保険料は23年連続値上げの一方、積立金1807億円をため込み、大型開発を進めていると批判。「小学校給食の無償化や介護保険・国保の負担軽減などで区民生活を改善する」と述べました。

 自民党区議によるLGBT差別発言を告発し、ジェンダー平等の区政を実現すると公約。区政と統一協会との癒着を徹底追及すると語りました。

 共産党の宮本徹衆院議員、社民党の福島瑞穂参院議員らが応援。宮本氏は「入管法改悪や高齢者医療費負担増、大軍拡など国の悪政に、足立区から審判を下そう」と呼びかけました。

 訴えを聞いた女性(82)は「西山さんは自民党区議のLGBT差別とたたかい、弱い立場の人の声を受け止める人とよく分かった。区長になってほしい」と話していました。

(「しんぶん赤旗」2023年5月16日付より)