全員当選 区政を前に

訴える市田氏(中央)と正保区議候補(右)ら=20日、東京都江東区(しんぶん赤旗提供)

「区議選は多数激戦、大接戦です。大丈夫だと思ったら僅差で敗れる危険性があります。これまで以上の支持を広げてください」―日本共産党の市田忠義副委員長は20日、東京都江東区内3カ所を駆け巡り、区議候補6氏の全員当選や区長選の勝利を訴えました。

市田氏は、国民健康保険料や介護保険料、学校給食費を値上げしてきた自公など「オール与党」区政を批判。子ども医療費無料化への妨害・反対に負けず、党区議団が粘り強い論戦と運動で拡充させてきた経緯や、コロナ対策で中小業者の事業所・店舗への家賃給付金を実現させるなどした豊かな実績を示し、「声を上げれば政治は変わる。“軍拡ではなく福祉や教育にこそ税金を回せ“と声を上げよう」と強調しました。

「戦争をあおる自民、公明、維新は許されない。『戦争準備でなく平和の準備を』の願いを共産党に託してください」と力を込めました。

区議候補も「区に福祉の心を取り戻したい」(正保みきお氏)、「政治で救える命がある。前回選は悔しい思いをしました。今度こそ勝たせてください」(西部ただし氏)、「母を12年間介護しました。介護は一人ひとりが別ものです。一人ひとりに寄り添う区政が必要です」(大滝とおる氏)と訴えました。

電話かけの合間に駆け付けた女性(79)は「支持拡大の担い手をもっと広げないと勝てない。全員当選でオール与党区政を前に進めたい」と語りました。

(「しんぶん赤旗」4月21日付より)