ジェンダー平等先進都市・東京へ/米倉・池内・坂井氏がトークセッション

痴漢は生活の場奪う

痴漢被害について語り合う(左から)坂井、米倉、池内の各氏=10日、東京・池袋駅東口(写真提供:しんぶん赤旗)

東京・池袋東口で10日、米倉春奈都議と池内さおり、坂井和歌子両衆院東京比例候補が「暴力も差別もない、ジェンダー先進都市・東京へ」トークセッションを行いました。都ジェンダー平等委員会で取り組んだ痴漢被害アンケートをもとに語り合いました。

米倉氏は電車の中や路上、公共施設など日常空間のいたるところが痴漢被害の場になっており、電車に乗れなくなるなど、生活の空間が奪われている実態を紹介。池内氏は「ちょっと触られた、という軽い問題じゃない」と指摘しました。

米倉氏は都議会で、初めて痴漢被害の実態を取り上げ、小池百合子知事に質問したことを紹介し、「街頭での宣伝中に学校の先生から『取り上げてくれてありがとう』と声をかけられたこともある」と話ました。

坂井氏は「痴漢被害に苦しむ女性の声に応えたいという思いがある」と発言。米倉氏は「女性や子どもたちが安全に成長していける東京をつくっていくために、都議会から変えていきたい」と決意を語りました。

ツイッターを見て訪れた男性(32)は「そんなに大変だったんだと男性からすると気づかない。話を聞いて殴られたような衝撃を受けました」と話しました。

(2021年6月11日付「しんぶん赤旗」より)