日本共産党江東区議団と江東地区委員会は9月19日、山崎孝明江東区長に対し来年度江東区予算編成に関する重点要望を行い、区が住民の命の安全、くらしと営業を守る防波堤としての役割を果たすことを求めました。
要望では、①住宅の耐震助成の拡充
②洪水ハザードマップの全戸配布
③障害者多機能型入所施設の早期実現
④憲法9条改憲中止などを要請するとともに、ヒバクシャ国際署名に署名すること
など、14項目求めています。
山崎区長は、体育館のエアコン設置と子ども家庭支援センターの増設について「議会からの強い要望もあり、実施したい」と発言するなど前向きな姿勢を示しました。
(2018年10月2日付「しんぶん赤旗」より)