「都議選駆ける」被災者支援の経験生かし/板橋区(定数5)とくとめ道信さん(68)現

演説会の参加者と語り合う、とくとめ道信候補(写真提供:しんぶん赤旗)

「お困りごとはないですか?」。東日本大震災の被災者支援をしていた頃と同様、声を掛けて回る日々です。

コロナ禍で売り上げ9割減でも支援がないお茶屋さんが憤ります。「1日6万円の協力金なんて下手したら商店街の店の1カ月の売り上げですよ。どうして業種問わず規模に応じて支援しないの」

自転車で区内を東奔西走、都民の苦境を聞き、事業者への補償や住まいの確保など、対策を迫ってきました。

10年前、宮城県石巻市で1年間、被災者支援に専念。その経験を生かし、八丈島や大島などの台風被害では現地調査をもとに支援策を提案しました。

都が否定的だった小河内(おごうち)ダムの治水利用も調査・提案で実現。浸水被害が多い板橋区では豪雨対応の下水管整備を推進させました。

105歳で他界した母の「世のため人のために頑張れ」との教えを受け止め、党員として47年。自民党員からも聞こえてくる「菅さんを総理にしたのは失敗だった」との声に「主権者の決断で政治は変えられます。ご一緒に」と呼びかける対話に力を注いでいます。

「命と暮らしを守るのが政治の役割、私の使命。都議選勝利と総選挙での政権交代へ、今までにない覚悟でたたかう決意です」

早稲田大卒。柔道3段。都議会総務委員、オリ・パラ特別委員など歴任。公営企業委員。

(2021年4月3日付「しんぶん赤旗」より)