憲法を未来の世代に/吉良よし子候補 昭島市・福生市・青梅市で訴え

この記事は約2分で読めます。

大激戦、大接戦の中を奮闘する日本共産党の吉良よし子参院東京選挙区候補は17日、宮本徹衆院議員とともに昭島市、福生市、青梅市を駆けめぐりました。

宮本徹衆院議員(左から3人目)とともに訴える吉良候補=17日、東京都昭島市(「しんぶん赤旗」提供)

吉良候補は、国会で米軍の垂直離着陸機MV22オスプレイが銃口を住宅に向けて飛ぶ訓練をやめさせるように追及したことを紹介。
「危険な訓練をするオスプレイは、沖縄からも東京からも、アメリカに帰ってもらいましょう」と語り、大きな拍手に包まれました。

安倍首相が憲法を変えようとしている問題では、今憲法を変えたら、アメリカの戦争に巻き込まれる可能性があると述べ「自衛隊員がアメリカの戦争で殺し殺されることを認めるわけにはいきません。何があっても戦争しないと決めた今の憲法を今のまま、未来の子どもたちの世代に手渡したい」と訴えました。

宮本議員は、比例区での日本共産党と、選挙区での吉良候補への支持を呼びかけました。

ファッション関係の仕事をしている昭島市在住の女性は「吉良さんは希望です。武器の爆買いをやめて、くらし、福祉にこそお金を使ってほしい」と話しました。

(2019年7月18日付「しんぶん赤旗」より)