【西東京市議選 12月告示】市民サービス削減に反対~自公と対決、共産党4氏全力

現有確保めざす東京都西東京市議選(定数28 )は12月16日告示(23日投開票)されます。

日本共産党は藤岡ともあき(71)、保谷清子(71)、大竹あつ子(49)=以上現=、中村すぐる(31)=新=の4氏を擁立し、現有4議席の確保を目指します。

(左から)藤岡ともあき、保谷清子、大竹あつ子の各市議、中村すぐる市議予定候補
自民党、公明党が支える現市政は「行財政改革大綱アクションプラン」2018年度版(今年3月策定)で、市民集会所 地区会館の使用やスポーツ施設駐車場、田無庁舎・中央図書館・田無公民館の駐輪場、5種類のがん検診などの有料化、保育料、学童クラブ育成料、国民健康保険料はなバス(コミュニティーバス)運賃の値上げを打ち出しています。

共産党市議団はこの4年間に、認可保育園6園462人分の増設や、学校の特別教室のエアコン設置、就学援助の入学準備金の前倒し支給実現など、市民の運動と結んで進めてきました。

市議選を前に、自公市政による空前の市民負担増計画を告発。

市民サー ビスの削減に反対し、認可保育園の増設による待機児解消や、無料がん検診の継続、はなバスの充実、小中学校の給食無償化などを訴え、得票1万7000票、4議席確保 を目指しています。

市議選では定数28に対して、共産党4氏と自民党10、公明党5、立憲民主党3、国民民主党1、 都民ファーストの会1、生活者ネット2など30人以上が立候補を予定しています。

(2018年10月6日付「しんぶん赤旗」より)