住民から話を聞く吉良氏(左から4人目)=6日、東京・品川区(吉良よし子参院議員Twitterより)
日本共産党の吉良よし子参院議員は6日、羽田空港の「機能強化」のためとして国が都心上空を飛行する新飛行ルートを設定しようとしている問題について、東京・品川区内で調査と懇談を行いました。党区議団も参加しました。

吉良議員は、南風時の着陸ルート直下になる大井町駅前や品川区役所で、「羽田増便による低空飛行ルートに反対する品川区民の会」共同代表の秋田操氏(東京連絡会共同代表)や三橋泉氏らから説明を聞きました。

両所では、高度は東京タワーよりも低い約300メートル。騒音は地下鉄車内並みの約80デシベルにのぼるとされています。並行するルートと合わせ1時間に44機が同区上空を飛行する見通しです。

住民との懇談では「部品や氷塊の落下が心配」、「『(航空機は)海から入り海に出る』という原則をなぜ崩すのか」などの声が出され、2歳の男の子と参加した女性は、「落下物や騒音、大気汚染など何をとっても鳥肌が立ちます。子育てできる環境でなくなる」と訴えました。

(2018年4月8日付「しんぶん赤旗」より)