
日本共産党の小池晃書記局長は24日の参院本会議で、議員生活25年(参院5期)の永年在職議員の表彰を受け、謝辞を述べました。他に、自民党の宮沢洋一、松山政司、有村治子の各議員が表彰され、立憲民主党の水岡俊一議員が祝辞を述べました。
小池氏は謝辞で、医師の経験を経て1998年に参院議員に初当選以降、「いのち守る政治」を原点に走り続けてきたと回想。医療保険制度改革法案や集団的自衛権の行使に道を開いた安保法制などで、与党や政府関係者と厳しく論戦を交わしてきたと振り返りました。
一方、「対決ばかりの25年間ではなかった」として、超党派で自殺対策基本法を実現したことは「忘れがたい経験」だと述べました。論戦で対決してきた閣僚に「あなたの質問は現場の実態を踏まえたものだから、いつも耳を傾けている」と声をかけられた経験も紹介。「国民がどんな状況に置かれ、どういう期待や怒りを持っているのか。ぶれずにひるまず正面から提起していこうと思い定め、今日までやってきた」と語りました。
世界の平和の秩序が破壊される中、国際法を踏みにじる米国に追随し大軍拡に突き進む政治でいいのかが問われると強調。「政治は戦争と貧困をなくすためにあるというのが私の信念だ。その希望の道を示すのが、日本国憲法だ」と述べました。戦前から反戦・平和を貫いてきた日本共産党の一員として、憲法の尊重擁護義務を負う国会議員として、「絶対に戦争させないために力を尽くす」と表明しました。
(「しんぶん赤旗」2026年4月25日付より)

