清瀬市長選 シール投票で聞いてみた
「水遊びできる公園がほしい」「家の近くに図書館がほしい」—。東京都清瀬市長選(29日投票)の告示まで1週間となった15日、「清瀬にあったらいいなと思うもの」に、子どもたちがシールで投票しました。
清瀬市では、市民本位の市政にしようと、市民団体が結成され、日本共産党市議の原田ひろみ氏=無所属=を擁立しています。
この日は原田氏と市民らが、「Change清瀬アクション」として清瀬駅周辺で1日中行動しました。
そのうち「親子で青空タウンミーティング」では子どもたちの間で流行している、「プニプニとした」柔らかい立体シールを用意。机を置き、色鉛筆やクレヨンで思いを書けるスペースもつくりました。親子連れや小中学生などが足を止め、シールを貼りました。
同市では渋谷圭司現市長のもと、地域図書館が廃止される一方、2億円以上かけて鉄道車両「夢空間」を設置。「夢空間」は主にレストランやイベント拠点として運営されるといいます。図書館の存続を求める市民の運動では、子どもたちからも「図書館をなくさないで」という意見が数多く寄せられていました。
シール投票では、親から「図書館がなくなって困る」といった声が。じっくり考えたり「ここにも貼りたい」と言ったり、子どもたちが思い思いに投票し、欄がシールであふれました。
この企画の発案者の一人である「勝手連」のメンバーは、「子どもや現役世代が参加できるものをやりたかった。一方的にこちらが話すのではなく、対話することが大事だ」といいます。
この日の取り組みのほかにも、党派を超えた市民が、原田氏の支持を広げようと工夫を凝らしています。各地域では、タウンミーティングが開かれ、街頭宣伝や一人スタンディング、練り歩きなども行われています。
参加した人からは「流れは変わってきているが、まだまだ広げなければ」などの言葉が聞かれます。
(「しんぶん赤旗」2026年3月17日付より)

