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共産党は暮らし守る決定力 願い届ける議席何としても

 高市首相が19日、通常国会冒頭の23日に衆院を解散することを正式表明しました。2月8日の投開票(1月27日公示)まで、解散から16日間の超短期決戦となります。何としても議席を回復しようと挑む、日本共産党前衆院議員の宮本徹氏(比例東京ブロック、東京20区重複)に聞きました。(荒金哲)

衆院比例東京・20 区宮本徹予定候補に聞く
 ―冒頭解散の動きをどう見ていますか。
 寝耳に水の非常識な解散ですが、とどのつまり、これ以上、遅いタイミングにしたら、円安も物価高もさらに進み、長期金利が上昇して、住宅ローンにも影響してくる。日中関係もさらに悪化していく。そうなると経済自体が行き詰まり、支持率も下がっていくだろうと、高い支持率の間に、自民党の議席を回復しようという、まさに党利党略の〝自己都合解散〞です。
 政権が行き詰まることがわかっているから解散するというなら、その行き詰まっている政治そのものを変える機会にしたい。そうとらえて、攻勢的にたたかっていきます。

国民みんな豊かに
 ―総選挙でどんなことを訴えていきますか。
 何よりも物価高から国民の暮らしを守り抜く政治に変えることです。高市政権が行った減税は岸田政権での減税の規模を下回っています。逆に、軍拡のための増税を行いました。高額療養費制度の改悪など患者負担を増やし、最低賃金を1500円にという目標も投げ捨てました。
 積極財政と称して、軍事費倍増と、大企業支援のバラマキを行い、赤字国債をどんどん発行しています。それが円安を加速させ、長期金利を上昇させ、物価高で困る国民を、さらに何重にも、苦しめようとしています。政治のあり方を根本から見直して、公正な分配によって、国民みんなの暮らしを守り、みんなで豊かになろう。そのことを訴えていきます。
 暮らしを守る決定力は日本共産党が伸びることです。与野党が合意して12月末で、ガソリン税の暫定税率が廃止されました。その合意には、日本共産党の提案で、大企業と富裕層の優遇税制をただすという趣旨を盛り込ませ、1兆円の財源を確保できました。企業献金をもらっていないから、こういう役割を果たすことができる日本共産党が大きくなってこそ、この国のゆがみをただし、暮らしに手厚い分配ができます。
 ―2024年衆院選での落選以来、動画シリーズ「週刊宮本徹」など、新たな取り組みでも注目を集めてきました。
 議員バッジがなくなったもとでも、公約実現に責任をどう果たしていくのか、日本共産党への共感をどう広げていくのかを考えて、動画シリーズを始めました。本来なら国会で追及したいテーマも取り上げて、世論にも訴えてきました。
 2025年度予算案に高額療養制度の改悪が盛り込まれた際は、私が動画で取り上げたことが、見直し反対の世論が広がるきっかけになりました。当事者である全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長が、SNSで「たくさんの方々の尽力で『高額療養費引き上げ見送り』となり、どれか一つ欠けてもたどり着けませんでした」と投稿された際は、「今回、おかしいと、最初に声をあげてくださった国会議員は、共産党の宮本徹前衆院議員です」と紹介していただきました。
 共産党の国会議員団には、当事者の方たちから、「共産党の議員は、落選しても、政治を動かすんですね」という喜びの声も、寄せられたそうです
問題の本質を明らかにして、いち早く世論をつくり、共産党らしく政治を動かす武器になってよかったと感じています。

全委員会に議員を
 ―いよいよ衆院選です。決意をお願いします。
 共産党の議席は、企業献金を一貫してもらわない唯一の議席であり、アメリカに従属的な日米同盟を解消しようという唯一の議席です。だからこそ、ぶれることなく、国民の願いをまっすぐ届けて、建設的な提案を行い、与野党の共感を広げて政治を動かすことができます。最低賃金の引き上げや、男女の賃金格差是正など、共産党が率先して動かしてきた課題がたくさんあります。
 日中関係を改善して、絶対に戦争をしない日本、平和な日本を守り抜くためにも、この議席の力が必要です。
 私が現職として最後の国会質問で取り上げたテーマは、病院内で医師や看護師の子どもが通う保育所の保育士さんの賃金をめぐって、国の補助基準が10年以上、据え置かれている問題でした。厚労相が是正を検討すると答弁し、昨年10月に厚労省が通知を出して、基本額を月18万800円から23万7400円に引き上げました。
 こうした日本共産党しか取り上げない課題、日本共産党が率先して取り上げてきた課題がたくさんあります。しかし、この間の選挙の後退で、議席がない委員会が増えています。すべての委員会に議席を配置できるところまで、議席を伸ばすことが必要です。
 東京でも比例で1議席から2議席に伸ばし、私自身は東京20区での勝利を目指す。そのために力を尽くします。地元では勝手連の方々も、創意工夫をこらした活動を広げてくれています。「比例は日本共産党」を広げ、小選挙区でも風穴をあけ、共産党の風を東京中に吹かせるため、頑張り抜きます。

ぶれずに国民のため
比例3氏が勢ぞろい宣伝

 衆院解散・総選挙をめぐり緊迫した情勢のなかでの最初の日曜日となった18日、日本共産党の衆院比例東京ブロック予定候補の3氏が、新宿駅東南口前で勢ぞろいの街頭演説に立ちました。
 田村智子委員長が、宮本徹(前衆院議員)、谷川智行の各予定候補とともに訴えました。
 谷川氏は、自身が医療スタッフとして参加する食料配布支援の現場で出会った、生活のために医療を受けられない人たちの実態を紹介しながら、「お金のあるなしで、医療が受けられるか決まる、そんな政治を許してはならない」と力説。宮本氏は、前回の衆院選では、消費税減税を多くの政党が掲げたのに、この1年半、実現しなかったとして、「企業献金が大企業優遇へと政治をゆがめている。そこに切り込むのは、日本共産党が伸びてこそだ」と訴えました。
 田村氏は、支持率が高いうちに衆院を解散しようとする高市首相に「国民の厳しい審判を下そう」と呼びかけ。内政でも外交でも自民党政治が行き詰まる中、「暮らし、平和、人権をぶれずに貫き、国民との共同で政治を変える日本共産党を伸ばして、暮らしに希望を取り戻そう」と訴えました。

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