日本共産党の躍進で希望ある政治を!参議院議員選挙は7/3公示です

差別許さない 声上げよう

東大前で吉良候補が宣伝

吉良よし子候補=4日、東京都文京区(「しんぶん赤旗」提供)

 観光客や多国籍の学生でにぎわう東京大学(東京都文京区)の門前で、日本共産党の吉良よし子参院選東京選挙区候補が4日、宣伝しました。

 政党や候補者が差別をあおっていることを批判し「差別を許さない。声を上げていきましょう。今の生活が苦しいんだ、何とかしてほしいんだ。その声を日本共産党に届けてください。苦しみを一緒に取り除く政治を皆さんと目指します」と訴えました。

 当事者の声と国会論戦で政治を動かしたと強調。違法な働かせ方をした企業名の公表、就活セクハラ対策義務化、学校給食無償化などを実現したと紹介しました。文部科学省が私立大学に対し入学金二重払いを改善するよう通知したことを吉良氏は評価しつつ「大学が入学金に頼らなくても運営できるよう、大学への予算を抜本的に増やすことが必要だ」と指摘し、入学金制度の廃止、学費の値下げ・無償化、給付制奨学金の拡充を提案しました。

 演説を聞いた大学1年生は「視野が広く飽きなかった」と話し、「例えば、最低賃金を上げます、だけでなく、賃金を払えない中小企業への支援も必要だよね、まで言っていました。どの話題でも構造について話していて、超ラブでした」と語りました。

 福手裕子都議もスピーチしました。

(「しんぶん赤旗」2025年7月5日付より)

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