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ジェンダー平等の東京へ

練馬区 とや都議候補政策を宣伝

政策を示したビラを渡すサポーター=18日、東京都練馬区(「しんぶん赤旗」提供)

 大激戦となる東京都議選の練馬区(定数7)で18日夜、「とや英津子サポーターズ」と日本共産党のまんなか世代後援会が練馬駅でとや英津子都議候補の政策を宣伝しました。参加者はプラスターを掲げて、歩行者に「おかえりなさい」「個人の尊厳を守り、ジェンダー平等の東京をつくりましょう」などと声をかけながら東京民報号外を配布したり、要求対話アンケートに取り組んだりしました。まんなか世代は13日の都議選告示後から連日夜8時から9時まで区内の駅で宣伝しています。

 街行く人に熱心に声をかけビラを配っていた女性(44)は「とやさんは若い人の話を真剣に聞き、一人の人間として信頼できる」「差別やヘイトを許さない姿勢が揺るぎない」と語ります。とや候補は、朝鮮学校への国の無償化排除や都の補助金停止を「いわれのない差別」だと都議会で追及し、補助金停止の解除を求めてきました。

 2011年から活動するまんなか世代後援会は、働く人の都合に合わせて活動し、50人が参加。とや候補による都政報告や、米不足の原因を学ぶ学習会、ジェンダーの本を紹介し合う企画、月1宣伝など多彩に取り組んでいます。

 「とや英津子サポーターズ」はSNS班が毎日数本のショート動画を制作し、10、ティックトック、インスタグラムなどで発信しています。宣伝に参加した男性(40)は、動画制作にも力を入れ、都議会の議事録も参考にしながらつくることもあります。さらに、1万枚以上のビラを全戸配布し、現在も練馬の党支部が配布しきれない地域を中心に仕事帰りなどに配っています。男性は「仕事をしていて政治のせいだと思うことはたくさんある。(ビラは)何かしら気づくきっかけになる」と話します。

(「しんぶん赤旗」2025年6月20日付より)

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