2025都議選 「何買うにも消費税」

清水都議の宣伝に 日野

市民と対話する清水とし子都議=24日、東京都日野市(しんぶん赤旗提供)

 日本共産党の清水とし子東京都議は24日、日野市のJR日野駅前で岡田じゅん子市議らとシールアンケート宣伝に取り組み、「物価高騰対策に最も効果的な消費税減税や賃上げ支援を実現させるため、都議選・参院選で共産党を伸ばしてほしい」と訴えました。

 2人の子どもを連れた女性は「消費税減税」を選び「何を買うにも消費税がかかって大変」と言います。清水氏が「所得のない子どもにも消費税がかかりますね」と話すと、女性は「本当ですね」と応じました。

 大学生の女性は「賃上げ支援」にシールを貼りました。週1回、授業後に4~5時間のアルバイトをしていると言い「時給が上がれば、友人と遊びにも行けるのに」と話しました。

 清水氏は、共産党都議団が賃上げのみが条件の労働者1人当たり12万円の中小企業支援や、公共交通子ども運賃の18歳まで拡大を提案していると紹介しました。

 清水氏は「市民と野党の共同の力で引き続き都議会に」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2025年5月25日付より)

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