裏金全容解明に全力

都民とともに 都議候補の決意

[略歴] 障害児の育ち支援など福祉の仕事に25年間。(しんぶん赤旗提供)

原純子(60)現 江戸川区(定数5)

 「非正規で今月収入がなく、家賃が払えない」「都営住宅に20回落ち続けた」などの相談があるたび、不安定雇用を広げた都の雇用政策と、高騰する家賃に対策を取らずにきた都政の無策に怒りがわきます。所得に応じた住宅を提供する都政への転換がどうしても必要です。

 都民の暮らしには無関心なその陰で、裏金づくりには熱心な自民党裏金議員の中に議長を辞任した宇田川聡史氏の名もあがり、地元から怒りが噴き出しています。「共産党は裏金を徹底的に追及してくれ」と宣伝中の私に声をかけてくれた方も。「裏金の全容解明と、政治をゆがめる企業・団体献金の廃止のためにも共産党の絵私、原純子を必ず都政に」の訴えに力が入ります。

 緑豊かな江戸川区において、公園の整備を民間事業者が行うPark-PFIが導入されました。子どもたちの遊び場である公園内に居酒屋の店舗が立ち並び、区民から抗議の声があがっています。Park-PFIをやめさせ、次世代に緑豊かな東京を手渡すために頑張ります。

(「しんぶん赤旗」2025年5月23日付より)

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