都民とともに 都議候補の決意

昨年7月の都議補選では、市民と野党の共同候補として他党の方々にも押し上げていただきました。残念ながら次点となりましたが、政治を変えて欲しいという大きな期待を感じました。今度こそ都政で働けるようがんばります。
補選出馬の直前まで区議会議員を6期21年勤め、3700件を超えるお困りごとを伺ってきました。私が住んでいるUR賃貸団地では家賃の負担が重く都営住宅への入居希望が増え続けています。食費を抑えるために1日1食で我慢しているという方など、健康で文化的な生活とは程遠い実態が広がっています。
高すぎる国保や介護、後期高齢者医療保険も大きな負担です。東京都は巨大な財政力を持ちながら、都民の暮らしに生かしていません。都として家賃助成や医療・介護の負担軽減、子どもの制服や学用品・通学定期代の補助など、暮らしに直接届く政策の実現を目指します。#東京はもっと愛で変えられる―皆さんとともに。
(「しんぶん赤旗」2025年5月20日付より)