東京 市田副委員長迎えつどい
日本共産党江戸川地区委員会は4月29日、青年・まんなか世代を対象にした「願いと政治をリンク フレッシュ党員と市田副委員長のコラボトーク」を、市田忠義党副委員長を招いて開催しました。まんなか世代で実行委員会を結成して準備し、参加対象となる党員一人ひとりに手紙を渡して参加をよびかけ、つながりのある青年などの名簿をつくって働きかけを強め、30人を超える参加がありました。

原純子都議のあいさつで幕開け。入党して1年ほどの党員と市田氏とのコラボトークでは、党員から「正しいことを正しいと、どんどん進められるのが共産党だと理解して入党した」などの入党の理由や、入党してよかったこととして「支部会議で同じ志をもつ仲間同士で、戦争は嫌だと安心して話せる」「勉強する機会が増えて成長できるのがいい」などが語られました。市田氏は「みなさんは共産党の真骨頂というか一番大事なところを体現している」と新しい党員の生きいきした姿に感動したと述べました。
市田氏は、「物価高から生活を守るには」「トランプ政権をどうみる」「共産党の政策はいいが、共産主義は心配」「組織にしばられたくない」など寄せられた質問に答えました。
テーブルごとの入党懇談では「90%くらい入党する気持ちはあるが、今抱えている生活の喫緊の課題が整理できたら考えたい」との思いも寄せられました。
(「しんぶん赤旗」2025年5月2日付より)