「関東大震災100年ー虐殺と差別」 吉良よし子スタジオ公開中

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吉良よし子参院議員は1日、ユーチューブの動画番組「吉良よし子スタジオ」(きらスタ)第4回を公開しました。今回のテーマは、「関東大震災から 100年-虐殺と差別」。第1部は新宿区大久保にある高麗博物館訪問、第2部は関東大震災も描いた『李の花は散っても』の著者・深沢潮さんとの対談です。

関東大震災当時、「朝鮮人が暴動を起こす」などのデマが流され、軍や警察、自警団(民間人)によって、多数の朝鮮人、中国人などが虐殺されました。この事実をなかったことのように言い募り、歴史を修正しようとする政治家の言動、教科書記述などにふれつつ、差別のない社会に向けて考えていきます。

※「きらスタ」は、吉良よし子参院議員によるユーチューブ動画シリーズ。第1回は「学校給食費の無償化」をテーマに葛飾区議らと対談。第2回は「家庭教育支援条例」をテーマに統一協会問題に最前線でたたかう地方議員や有識者と対談。第3回は「大学学費の無償化へ、本気の緊急提案!」をテーマに坂井和歌子衆院東京比例候補と対談。問題提起と国会論戦も交え、吉良議員の奮闘をわかりやすく伝えています。

(「しんぶん赤旗」9月13日付より)