【日曜版1月10日号】緊急事態宣言 補償・検査 今度こそ/小池さん・立川談四楼さんの響き合い対談

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず首都圏に出された緊急事態宣言。コロナ対策で無為無策と逆行を続けた菅政権による人災です。事業者は“今度こそ国の責任で十分な補償を”と訴えます。国立三重病院臨床研究部長の谷口清州さんは、これまでの政府の対応は感染対策の原則から外れていると批判。「無症状者への検査強化で感染の抑止を」と強調します。

落語家の立川談四楼さんと日本共産党の小池晃書記局長が対談。「ことば」をもてあそぶ安倍・菅政権を厳しく批判する二人が、総選挙で政権交代、共産党躍進を、と響き合いました。

「党旗びらき」で志位和夫委員長は「未曽有の危機をのりこえ、希望ある新しい日本を」と語りました。

「この人に聞きたい」は劇団文化座の代表で俳優の佐々木愛さん。劇団との歩みを振り返ります。

夏に行われる東京都議選。共産党は「コロナ禍から都民の命と暮らしを守る」と全力をあげます。カラーワイドで争点を紹介します。

スポーツは、第二の人生を歩むバドミントン元日本代表「タカマツ」ペアの高橋礼華さんです。

北海道の公立校で、教員の長時間労働を固定化する変形労働制が全国トップで強行されます。現場の教員たちの思いは―。

「ひと」は女優の室井滋さん。

(2021年1月8日付「しんぶん赤旗」より)


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