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比例ブロックの様相 東京ブロック:雪辱果たして2議席奪還

第一声で声援に応える田村智子委員長(左から2人目)、宮本徹(左)、谷川智行(右から2人目)の東京ブロック比例3候補=27日、東京・池袋駅西口(「しんぶん赤旗」提供)

 総選挙の比例東京ブロックで日本共産党が掲げるスローガンは「首都・東京から時流に流されず共同の力で政治変える党の躍進を!」「前回の雪辱をはたす東京ブロック2議席奪還を必ず!」「田村智子委員長の議席を守り、宮本徹さんをなんとしても再び国会に送ろう!」です。

 27日の公示日。豊島区の池袋駅前ではブロックの比例3候補、田村智子、宮本徹(東京20区重複)、谷川智行(東京4区重複)の3氏が第一声。「前回失った議席を取り戻す」(宮本氏)「タックス・ザ・リッチ(富める者に課税を)」(谷川氏)などと訴えました。

 与党も動きました。台東区の上野駅前では日本維新の会の藤田文武共同代表が比例区・選挙区の重複候補と演説。近隣に観光スポットが多く外国人客の目立つ歩道に向け、「高市早苗首相と手を携えて日本を前に進める」と力を込めました。

 東京は単一の都道府県で比例ブロックを構成します。他の例は北海道ブロックだけ。しかし東京の面積は北海道の約38分の1で、その中を比例定数19、選挙区30の計49議席をめぐって各党候補が走り回ります。まさに「候補者がひしめく」首都の政治対決です。

集中させてくる

 田辺良彦・共産党都委員長は「首都での対決だから、各党ともこの狭い選挙区に力を集中させてくる」と気を引き締めます。多党化の中でほぼすべての党が比例東京ブロックに候補者を擁立しており、「どこも比例の掘り起こしをねらってきている」(田辺氏)情勢です。

 前回総選挙で議席を失った宮本徹氏は、日本を戦争に参加させる危険な暴走と対決する論戦の先頭に立ち、安倍晋三政権(当時)の「桜を見る会」問題を国会で最初に追及しました。企業の男女賃金格差の公表や給付型奨学金の拡大も実現しました。

宮本氏の議席を

 田辺氏は「宮本氏は自民党の悪政追及の先頭に立っただけでなく、暮らし、経済、社会保障など幅広い課題を国会で取り上げた。決して失ってはいけない議席だったことを改めて痛感している。議席増の実現、宮本氏の議席奪還が東京の共産党の責任だ」と語ります。

 昨年の参院選で、共産党の東京での比例得票は44万8000。得票率は6・43%でした。

 今回の目標は75万票、得票率10%。投票率や政党候補の組み合わせなど「どんな環境でも、2議席を絶対に確保できる数字が75万票だ。必ず達成したい」と田辺氏は決意を語ります。

(「しんぶん赤旗」2026年1月29日付より)

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