日本共産党は7月15日に党創立102周年を迎えます

戦争責任問い続ける

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衆院比例候補(東京)駆けある記 田村智子 党副委員長

田村智子党副委員長(写真提供:しんぶん赤旗)

「終戦記念日」の街頭演説、少し早めに池袋駅につくとマイクから誰かがスピーチをしていました。「あれ、もう宣伝始まっているの?」と思ったら、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟のみなさんの街宣でした。毎年、8月15日に行動をしておられるとのこと。

戦前、日本共産党員と党支持者に、死んでも構わないというほどの拷問、監獄での虐待が行われたのに、誰も謝罪せず賠償もしていません。女性に対する拷問は性暴力そのもので、犠牲者の証言を読んだときには、なぜ断罪されないのかと、にえたぎるような怒りを覚えました。当時の特高警察の幹部が、いったんは公職追放されても、拷問・虐待の罪を問われずに警察や政界に戻るなど、日本の歴史の黒々とした汚点ではないでしょうか。

オランダでは王室が奴隷制度の犠牲者に謝罪し、オーストラリアも先住民への人権侵害を今の時代に反省しています。日本も、たとえ何十年たとうとも、国家権力による拷問・虐待・性暴力の誤りを認め、犠牲者の尊厳を回復しなければなりません。それは戦争に国民を駆り立て、多大な犠牲をもたらした政治の責任をあきらかにすることにつながるでしょう。私たち世代の大きな仕事として自覚したい。

(「しんぶん赤旗」8月23日付より)

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