4.10東京演説会 山添拓・参院東京選挙区候補の決意(要旨)

2022年4月14日 ,
決意表明する山添拓参院議員=10日、東京都中央区

ウクライナ侵略をどう止めるか、自衛隊と日米同盟の強化に走る政治でいいのか、そのために憲法まで変えてよいのか、正面から問われる選挙です。

ロシア軍が侵略を開始した翌日の夕方、勝手連、YAMA部のみなさんと、新宿西口地下でスタンディングを行い、100人近くが参加。ネットで探し駆け付けた方、こぶしを突き上げる高校生、ウクライナの方の姿もありました。各地で訴えていても、平和のために何か形にしたいという人々の意志があふれていると感じます。
その一方、力には力と不安をあおる物騒な政治があり、危機に乗じた改憲論議が加速されようとしています。みなさん、このままにしておくわけにはいかないではありませんか。

街頭宣伝で、現役の自衛官から声をかけられました。災害時など、「人の命を救いたいと思って自衛隊に入った。9条は今のままであってほしい」という話でした。9条を変え、戦争する自衛隊に変えることは許されません。
この6年間、世論と結んだ国会論戦で政治を動かしたいと国会に臨んできました。コロナ禍で非正規労働者、女性、学生、中小事業者、文化芸術関係者など、自粛と補償はセットだと多くの人が声を上げ、国会論戦を通じて支援策を前に動かしてきました。
政府が知らない、掴もうとしない当事者の声と現場の実態、事実と道理に基づく質問だからこそ、決して負けない。その気持ちで論戦に臨んでいます。世論と国会論戦との結びつきは、6年前と比べても一気に広がったと実感しています。
この仕事をどうか引き続き、担わせてください。

ウクライナ侵略をどう止めるか、自衛隊と日米同盟の強化に走る政治でいいのか、そのために憲法まで変えてよいのか、正面から問われる選挙です。
ロシア軍が侵略を開始した翌日の夕方、勝手連、YAMA部のみなさんと、新宿西口地下でスタンディングを行い、100人近くが参加。ネットで探し駆け付けた方、こぶしを突き上げる高校生、ウクライナの方の姿もありました。各地で訴えていても、平和のために何か形にしたいという人々の意志があふれていると感じます。
その一方、力には力と不安をあおる物騒な政治があり、危機に乗じた改憲論議が加速されようとしています。みなさん、このままにしておくわけにはいかないではありませんか。
街頭宣伝で、現役の自衛官から声をかけられました。災害時など、「人の命を救いたいと思って自衛隊に入った。9条は今のままであってほしい」という話でした。9条を変え、戦争する自衛隊に変えることは許されません。

この6年間、世論と結んだ国会論戦で政治を動かしたいと国会に臨んできました。コロナ禍で非正規労働者、女性、学生、中小事業者、文化芸術関係者など、自粛と補償はセットだと多くの人が声を上げ、国会論戦を通じて支援策を前に動かしてきました。
政府が知らない、掴もうとしない当事者の声と現場の実態、事実度道理に基づく質問だからこそ、決して負けない。その気持ちで論戦に臨んでいます。世論と国会論戦との結びつきは、6年前と比べても一気に広がったと実感しています。
この仕事をどうか引き続き、担わせてください。

(「しんぶん赤旗」2022年4月13日付より)