国政も区政も変える/葛飾区議選 山添氏訴え

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31日告示

総選挙と区議選勝利を訴える山添氏(右から2人目)ら=9日、東京都葛飾区(写真提供:しんぶん赤旗)

日本共産党の山添拓参院議員は9日、東京都葛飾区で、新井杉生衆院東京17区予定候補、三小田准一、中村しんご、中江秀夫、木村ひでこ=以上現=、樋口まこと、片岡ちとせ=以上新=の各区議候補とともに「比例で共産党を大きく伸ばし、葛飾区議選(31日告示、11月7日投票)で区議団を5人から6人に押し上げてほしい」と訴えました。(動画こちらでご覧になれます

山添氏は「岸田新総理にはアベノミクスへの反省も格差と貧困を正す政策もない。共産党は4野党と共通政策で合意を交わし、政策実現へ立憲民主党と政権合意をした。本気で政治を変えるために共闘をすすめてきた共産党を大きくしてほしい。総選挙と区議選で国政も区政も変えていこう」と呼びかけました。

新井氏は「気候危機の中、自公政権は石炭火力、原発にしがみついている。企業献金、団体献金を受け取らない共産党を伸ばしてこそ原発利権とたたかえる」と語りました。

三小田区議団長は「現区政はまだ使える区庁舎を660億円かけて建て替え・移転しようとしている。中止して医療と生活、営業支援を拡充させよう」と訴えました。

(「しんぶん赤旗」2021年10月13日付より)