【日曜版7月4日号】広がる「五輪より命」の訴え/ジェンダー視点で読み直す女帝の歴史

日曜版7月4日号(写真提供:しんぶん赤旗)

再び、感染拡大の兆候が出ている東京。4日投票の都議選で、五輪開催が大争点となっています。世論調査でも開催反対が約6割。日本共産党の「五輪より命」の訴えが広がっています。元公明党副委員長の二見伸明さんや元都議会自民党副幹事長の稲葉真一さんも期待を語ります。鮮明になっている都議選の対決構図や共産党の四つのチェンジ、私たちの願い実現など総力特集です。

日曜版がスクープした東京五輪・パラリンピックに子どもを“動員”する「学校連携観戦」。中止する自治体が急増する一方、都は強行の構えです。

「6~8世紀の天皇は男女ほぼ同数だった」。ジェンダー視点で歴史を読み直す、帝京大学名誉教授の義江明子さんに聞きました。

夫婦別姓を認めない民法などの規定を再び合憲と判断した最高裁決定の問題点は。

イギリスで、民営化された鉄道を再国有化する動きが進んでいます。

スポーツは陸上の日本選手権男子100メートル走で優勝した多田修平さん。「健康らいふ」は高齢者の熱中症です。

森友問題で財務省が決裁文書改ざんを強要し、自殺に追い込まれた財務省職員が残した「赤木ファイル」。開示されたファイルから、財務省が会計検査院の検査を故意に妨害した疑いが…。

「ひと」は歌手の加藤登紀子さん。

(2021年7月1日付「しんぶん赤旗」より)