【日曜版1月24日号】ノーベル賞・大村さん 感染抑止で直言/特集 22日発効の核禁止条約

しんぶん赤旗日曜版1月24日号(写真提供:しんぶん赤旗)

新型コロナウイルスの感染拡大を抑える上で大事なことは、PCR検査を増やし、無症状感染者を保護すること―。ノーベル賞受賞者の大村智・北里大学特別栄誉教授が日曜版のインタビューで語りました。

通常国会の最重要課題である新型コロナ対策。菅義偉首相は感染を抑える積極的方策を示しません。志位和夫委員長は党国会議員団総会でPCR検査等の抜本的拡充などの提案をしめしました。国立感染症研究所の脇田隆字所長が感染拡大の現状と課題について語りました。

核兵器禁止条約が22日に発効します。ノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のベアトリス・フィン事務局長がその意義や日本政府の役割などについて語りました。作家の瀬戸内寂聴さんやアニメーション監督・有原誠治さんの思いは…。カラー見開きの特集で。

東京大学名誉教授の姜尚中さんが、安倍・菅政権は「政治なき統治」と批判します。

沖縄県浦添市長選(2月7日投票)で米軍軍港移設反対の伊礼(いれい)ゆうき候補への支援が広がります。

東京外環道のトンネル工事で、三つめの地下空洞が見つかりました。専門家の助言を無視して…。

ひとはパラアスリートの土田和歌子さん。

(2021年1月22日付「しんぶん赤旗」より)


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