「国会議員にダイレクトーク!」で発言する吉良議員(右下)=15日夜、「NO YOUTH NO JAPAN」公開の動画から
 日本共産党の吉良よし子参院議員は15日、若者と国会議員が大学の学費やジェンダー、気候変動など政治や社会問題を語り合う「国会議員にダイレクトーク! 野党編」(主催・「NO YOUTH NO JAPAN」)に出演しました。

 大学の学費一律半額について吉良氏は、コロナ禍で退学せざるを得ない学生が増えているとした上で「政府や与党は『困っている人を優先する』と言うが、学生支援給付金の対象から漏れている人も大勢いる。公平に補償するために一律の学費半減は必要だ」と強調しました。

 「女性議員の比率をあげられるか」との質問に、吉良氏は、日本のジェンダーギャップ指数を下げている社会構造を変えると同時に、女性が議員になりやすい選挙の仕組みづくりが必要だと指摘。難民については、「日本は定義も狭く認定率も低い。受け入れ体制を整えていく必要がある」と語りました。

 気候変動問題では、環境破壊を無視したエネルギー政策ではなく、気候変動を正面に据えた政策を実現することが必要とし、「若いみなさんの行動が希望」だと強調しました。吉良氏は、「具体的な体験や声を集めて実態を届けることが大事です。届けていただいた実態や署名を力に、私たち政治家も頑張ります」と語りました。

 学生からは「一緒に考え協力できる政治家もいるとわかった」と感想が出されました。

 同企画には立憲民主党の堀越啓仁衆院議員、無所属の寺田静参院議員が参加。ツイッターの「NO YOUTH NO JAPAN」のアカウントから視聴できます。

(2020年10月17日付「しんぶん赤旗」より)