(「しんぶん赤旗」提供)

7月の東京都知事選挙での市民と野党の共闘の実現を求めて、有識者らが18日、国会内で各野党に要請を行いました。

日本共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の長妻昭代表代行、国民民主党の岸本周平選対委員長、社会民主党の中川直人副幹事長、東京生活者ネットの西崎光子共同代表が出席しました。

要請は、東京での「市民と野党の共闘」の実現に向けた共同のとりくみと「都政を考える夕べ(仮称)」(4月3日開催予定)への出席などを求めています。

五十嵐仁法政大名誉教授は小池百合子知事のもとで「福祉よりも大型開発優先の都政が運営されてきた。これを転換するチャンスが今度の都知事選挙だ。国政の野党共闘とも連動してたたかう」と表明。

浜矩子同志社大教授はメッセージで「東京を再び市民の手に奪還しなければなりません。市民と野党は魂をひとつにして奪還を成功させましょう」と呼びかけました。

小池書記局長は要請を歓迎し「都知事選挙は必ず市民と野党の共闘で勝利したい」「カジノ誘致を許さないことなど、国政でも都政でも野党が結束してたたかう課題はある」と発言。

また新型コロナウイルスの感染者を最初に受け入れたのは荏原(えばら)や駒込などの都立・公社病院だと語り、「大事な役割を果たした都立病院を独立行政法人化させていいのかも大きな争点になる」と訴えました。

長妻氏は「みなさんの呼びかけに勇気百倍だ」と発言。
岸本氏は衆院静岡4区補選での共闘をあげ「この力を都知事選に向かう第一歩にする」と語りました。

永山利和・日大名誉教授は「新しい東京をつくる今日が出発点となった」と述べました。

(2020年3月19日付「しんぶん赤旗」より)