【東京民報】1月19日号のご紹介

2020年1月16日

東京民報1月19日号をご紹介します。

東京民報は週1回の発行で、月額400円(ばら売りは1部100円)。 都内のみ自宅配達いたします。
ぜひご購読ください。購読・見本紙の申し込みはページ下のフォームからどうぞ。

▼1面
東京民報1月19日号1面

横田基地周辺で高濃度の有害物質

 米軍横田基地周辺の井戸で、有機フッ素化合物が高濃度で検出されたことが10日までにわかりました。
 同化合物の汚染は米国内の基地周辺で深刻な問題になっています。土壌汚染が専門の畑明郎氏は、国と都が早く対策をと訴えます。

安倍政権、今年こそ倒す 「新宿占拠」に3000人

 今年こそ安倍政権退陣をと、市民団体が12日、全国で集会やデモを繰り広げました。東京では「新宿占拠」に、3000人(主催者発表)が参加。
 上西充子 法政大学教授、作家の室井佑月さんらも歩きました。

▼2面
東京民報1月19日号2面

港区 制服選択の自由尊重で条例改正へ

 港区は性的少数者(LGBT)のうち、心と体の性が一致しないトランスジェンダーを対象に、職場や学校で制服などを自由に選択できるよう、男女平等参画条例を改正する方向で検討を進めています。

秋元司事務所前で市民が宣伝

 都がカジノ誘致の有力候補地として検討している青海地区のある江東区で、市民らの「カジノはいらない」宣伝行動が、9日に取り組まれました。
 江東区は、カジノをめぐる収賄容疑で逮捕された秋元司衆院議員の地元選挙区でもあります。

東京地評が旗開き

 東京地評は7日、豊島区内で旗開きを行いました。
 荻原淳議長はあいさつで、「安倍政権の改憲を阻止し、市民と野党の共闘、労働者のたたかいで野党連合政権をつくろう。都知事選の勝利で、都民が主人公の都政を」と訴えました。

総がかり行動が緊急宣伝

 「総がかり行動実行委員会」は8日、武力行使に反対し、自衛隊中東派兵を止めるよう求める緊急宣伝を新宿駅前で行いました。
 同日朝には、イランが米軍のイラク駐留基地を攻撃したと伝えられる緊迫のもと、多くの人たちが声を上げました。

【共産党都議団】教員の再処分するな 

 都教育委員会が、「君が代」斉唱を起立して歌わなかったとして教職員を減給処分にし、裁判で敗訴したにもかかわらず、その教職員を再び処分しようとしていることに対して、共産党都議団は8日、都教育長あてに申し入れました。

▼3面
東京民報1月19日号3面

【特別支援学校】文科省 設置基準「検討する」

 障害がある子どもたちが通う特別支援学校だけ、国の「設置基準」がないため過大過密化が深刻になっています。
 昨年末、文部科学省が初めて設置基準を「検討する」と回答しました。保護者や教職員の運動が動かしました。

▼4面
東京民報1月19日号4面

子どもたちに夢届けたい~高橋万里さん

 東京のうたごえ協議会の大熊啓さんが、CDアルバム「子どもの大空」を制作しました。反核平和の創作曲や、脱原発の歌などを集めたアルバムです。
 人々の願いや闘いある所に行き、うたを創り、歌い広げてきた思いを紹介します。

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