【池内さおり事務所びらき】池内氏を再び国会へ

次期衆院選東京12区(北区と足立・豊島・板橋各区の一部)で議席奪還を目指す日本共産党の池内さおり前衆院議員の事務所開きが7日、北区で行われました。

事務所開きで参加者と一緒にコールする池内衆院東京12区候補(中央)=7日、東京都北区(「しんぶん赤旗」提供)
田辺良彦党都書記長は「暴走政治と正面から対決し、性的少数者や性暴力被害者らの声を届けてきた、都民にどうしても必要な議席。再び国会に送ってください」と主催者あいさつ。

新事務所づくりを市民参加で進める「IKEBA PROJECT」のメンバーが、「映画会、講演会、子ども食堂もできる事務所に」「バリアフリーを」など様々な意見を出し合って事務所改装を進めてきたことを紹介しました。

池内氏は「安倍政権は暮らしを削り、孤独と不安、貧困、分断を進めてきた。東京12区で深く根を張って党を大きくし、市民と野党の共闘で沖縄県知事選、統一地方選、参院選で勝利し、安倍政権を打倒したい」と決意を述べました。

各界からのあいさつで、坂本洋子・民法改正情報ネット理事長は「差別や歴史修正主義がまかり通る国会を浄化してほしい」と語り、新社会党の富山栄子副委員長、無所属の土屋典子足立区議、石川大我豊島区議もあいさつ。

有田芳生(立憲民主党)、青木愛(自由党)両参院議員、五十嵐泰子板橋区議(生活者ネット)がメッセージを寄せました。

小池晃党書記局長・参院比例候補、吉良よし子参院議員・東京選挙区候補、穀田恵二国会対策委員長があいさつ。
田村智子副委員長、笠井亮、宮本徹、本村伸子各衆院議員、梅村さえこ前衆院議員(参院比例候補)らも紹介されました。

(2018年9月12日付「しんぶん赤旗」より)