原純子 東京9区(比例重複)候補歩いて訴え「消費税10%止めよう」

練馬の商店街をねり歩き

日本共産党の原純子衆院東京比例・9区候補は14日、東京都練馬区の商店街を歩いて、「消費税の10%増税は中止し、商店や中小企業のくらし・営業を守る日本共産党を比例で大きく伸ばしてください。小選挙区では、練馬区から市民と野党の共同候補の原純子を国政に送り出してください」と訴えました。

市民勝手連「原純子サポーターズ」と党中練馬後援会が共同で宣伝。色とりどりの風船を持ったメンバーが原候補のビラを配りながら、「比例は日本共産党。小選挙区は原純子」と呼びかける姿に、街頭から注目が集まりました。

原候補は、安倍政権が狙う消費税増税を厳しく批判。大型道路建設などの無駄な公共事業の一部を削り、大企業や富裕層に十分の負担を求めれば、消費税を増税しなくても福祉や教育など社会保障の財源は十分作れると訴えると、通行人や商店の人たちからも「共産党がんばれ」と声援が飛びました。

買い物帰りに演説を聞いた60代の女性は「民意を聞かず、政治を私物化する安倍首相は絶対許せない。小池都知事も安倍首相と同じ独裁者だった。もう共産党しかない」と握手を求めました。

市民と対話する原純子候補
市民と対話する原純子候補

(15日付け しんぶん赤旗より)