山添候補の訴え 熱く響く

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豊かな実績

日本共産党の山添拓参院議員・東京選挙区候補は23日、江戸川・墨田・台東・千代田の4区7カ所を駆け巡り、熱い訴えを行いました。

支援者とグータッチする山添候補(正面)=23日、東京都江戸川区

江戸川区で、原純子都議が視覚障害者の転落事故防止のための駅ホームドア設置に山添氏が尽力し、西葛西駅などで実現したことを紹介。あぜ上三和子(墨田区)、斉藤まりこ両都議(台東区)、区議らも山添氏の豊かな実績を語りました。

山添氏は、消費税が導入後33年間、法人税などの減税の穴埋めに使われ、「自公の言う『社会保障のため』はごまかしだ」と批判し、日本共産党提案の消費税減税と大企業内部留保課税での賃上げで「暮らし支える経済に」と強調。同日の「沖縄慰霊の日」に触れ、県民4人に1人が犠牲となった沖縄戦を繰り返してはならないとして9条改憲と軍事費倍加への反対を強調し、「予算を軍事につぎ込む政治から、暮らしに使う政治に。反戦平和の一票を託して」と訴えました。

押上駅前(墨田区)で生後2カ月の乳児を抱いて演説を聞いていた30代女性は「軍拡の自公政治をいいかげんに変えたい。都議会や国会の質疑で信頼する共産党に期待している」と語りました。

(「しんぶん赤旗」2022年6月24日付より)