労働者後援会が宣伝「共産党に期待」次々

日本共産党の全国・前都労働者後援会は14日、東京・新宿駅前で宣伝し、後援会75人が「しんぶん赤旗」10月号外を配布。通行人が次々と受け取りました。

訴えを聞いていた56歳の女性=神奈川県茅ケ崎市=は「いま戦前だと思う。戦争に向かわせないために、市民と野党の共闘を応援したい」と語りました。幼児を連れた女性はチラシを受け取り、「原発再稼働は絶対反対。原発ゼロにしてほしい」と話し、47歳の男性=新宿区=は「希望の党と自民党は一緒。共産党に期待している」と述べました。

都区職員後援会の男性は、政府の働き方改革関連法案は長時間労働に拍車をかけ、過労死を促進するものだと訴え。
中央自公労働者後援会の男性は、タクシーの規制緩和によって、賃金低下など労働条件が悪化させられたと指摘しました。

新宿駅前でチラシを配布する後援会員
新宿駅前でチラシを配布する後援会員
全国医療労働者後援会の会長は、共産党の躍進で8時間働けば普通に暮らせる社会を実現しようと訴えました。

日本共産党の吉良よし子参院議員は、「市民と野党の共闘を発展させる日本共産党を大きく伸ばしてほしい」と呼びかけました。

(15日付け しんぶん赤旗より)