「“白衣の天使”でいられないほど安倍政治に怒っています」。
日本共産党を応援する医学従事者でつくる東京ナースファンクラブは9日、東京・新宿駅前で「白衣の宣伝行動」を行いました。

日本共産党の谷川智行衆院東京比例候補や小池晃書記局長らの演説に道行く人が足を止め、人垣ができました。

白衣に身を包んだ看護師らが「野党と市民が力を合わせ 政治を変えよう」と書かれた横断幕を広げ、「しんぶん赤旗」号外を配りました。

マイクを握った東京医労連執行委員である30代の看護師の女性は「社会保障や福祉の充実こそ政治がやるべきこと。生活と命、民主主義を守る日本をつくりましょう」とスピーチしました。

谷川候補は、医師として活動してきた19年間で、社会保障の切り捨てや医療・介護費の負担が増やされ診察を受けられない人が増えたと実感を込めて訴え。「若者にもブラックな働き方が広げられてきました。働く人は物ではない。残業時間を規制し、最低賃金を上げ、8時間働けば普通に暮らせる社会を実現するために共産党を伸ばしてください」と力を込めました。

「いよいよ総選挙が始まります」と切り出した小池氏は、安倍晋三首相が2020年までの改憲を打ち出していることを批判。「安倍首相は憲法を私物化しようとしている。憲法9条に自衛隊を明記すれば、制約なく海外で戦争する国になる」と強調。演説中に聴衆の人垣がみるみるうちにふくれていきます。

小池氏は、4年前の参院選や、14年の総選挙で共産党が躍進したことが、野党共闘の推進力になったと紹介。「政党の価値が問われている選挙です。共産党は市民との約束は絶対に裏切りません。皆さんの願いを政治に届けます。安倍政権を終わらせる選挙にしよう」との力強い訴えに、立ち止まった人たちから大きな拍手が起きました。

東京ナースファンクラブの人たちと街頭で訴える谷川智行東京比例候補
東京ナースファンクラブの人たちと街頭で訴える谷川智行東京比例候補